グミ王国 ファイル No. 612 

グミ王国 ファイルNo.612
撮影日 2020年2月10日
グミ会社名 HARIBO
グミ名 HARIBO POLKA♪
内容量 約300グラム!
どの国のグミ ドイツ
買った場所 蝶野さんからのオランダ?フランス?土産です。マルセイユと書いてあります。
やわらかさ ふつう
おいしさ 30点
感想 このグミは、蝶野さんが奥さまと国王の家を訪問した時にお土産としてくれたグミです。おー。
なんと、オランダで購入したということです。ただ、フランスで買ったかも知れないと迷っていて、
パッケージを見ましたら、マルセイユとありました。やっぱりフランス?(笑)

ま、それは置いておいて、写真は小さく出ているこのグミですが、サイズの関係でして、これは
300グラムも入った大きい包装のグミです。ただ、嫌な予感もします。えーっと、黒いグミがところ
どころにありまして、これはリコリッシュ(甘草)のグミでしょう。。。なんで。。。

まあ、ネタ的には最高というところで、蝶野さんと開けて、実食です。

そりゃあ、もちろん黒から食べますよね。という事で、黒くて長い、昆布巻きのようなグミから。。。
中身はグミと言うよりやわらかい砂糖のような食感で、ジャリっとするような感じ、そして、
リコリッシュ感が弱いと思っていたら、あとから味が出てきました。
飲むこむか、吐き出すか(失礼)、迷っていましたが、なんとか飲み込む事が出来ました。
いやあ、久しぶりにきわどいラインのグミです。

そして、黄色で巻かれた黒いグミ、こちらの黄色部分は、甘いお菓子のバナナの味がします。
中身は、昆布巻きと一緒です。蝶野も食べました。まずいと言っています。私はこちらも飲み込み
ました!気合い。

そして、黒く巻かれたタイヤのようなグミを食べます。
巻かれていたものをほどき、一部を頂きます。
周りからは「全部食べちゃえばいいのに!」と煽られますが、それはあまりにもリスキーでしょう。
食べたところ、昆布まきと、バナナ巻の黒い部分そのままって感じです。
容赦ありませんが、飲み込みました。わっはっは。

黒い方の器にある、赤いグミは、砂糖の塊のような食感で、 No.296に近いですかね。
お菓子として、まったく美味しくありません。わっはっは。

そして、やっと、おいしそうな、オレンジや、黄緑、ピンクのグミを食べ始めます。
オレンジは、オレンジのような、黄緑は青りんご?のような風合いで、おいしいなあと始めは思って
いました。ただ、食べ進めていると、ある事に気づきました。
「リコリッシュの味が、移っている事に。。。」
食べた瞬間に香るリコリッシュ。300グラム全ては、リコリッシュ風味に染まっていたのでした。
キャー。

安心の(?)ハリボのはずなのに、この安定の不味さ(言ってしまった)。
やはり、この味が好きな人々というのが、ヨーロッパには、一定数いるのでしょう。
蝶野は、子供のころから食べていれば、きっと美味しいんだろうなあと。
たしかに、パッケージには、子供が描かれています。いやあ、どう考えても信じられないなあ。

グミを食べ終えた、一同は、ビールを飲み始めます。
一同と言っても、国王と、蝶野の奥さま?ですかね。わっはっは。カンパーイ。

いやあ、このグミは久しぶりに強烈なインパクトを残しました。
ただ、飲み込む事は出来ましたので、30点としましょう!
蝶野さん、また強烈なグミを期待していますぞ〜。